ビルの屋上に薄紅色の光が灯る。優しく、儚い印象を受ける光だった。

光が消えると、ソコには先程まで無かった旅行用のトランクケースが一つ在った。少年はソレを確認するとトランクを軽く蹴ると同時に言った

 

「セット」

 

変化は劇的な物だった。一人でに開くトランクケース。現れたのは無骨な鉄塊、不思議な事にソレは勝手に組みあがっていった。まるで、重力など関係ないとでも言いたげに。

組み上がってもソレは無骨な鉄塊だった

ただ違うのは、一メート程の筒が付いている事だけ。

私はソレを見て納得してしまった。実に彼らしいと・・・

恐らく、アレに求められたのは威力と距離。筒の長さから視て精度のみ。跡の事は考えず、其処に在るだけで普通の人間ならば萎縮してしまいそうな威圧感が在るソレは、兵器だ。

それも、長距離から一切の容赦も無く。一切の慈悲も無く。敵対者を滅ぼす為の兵器。彼は何故そんなモノを構えるのだろう? そう考えた私は彼の視線を追った。其処には船が在った。船の上では四人の人間が何かを二つの小型のボートに積んでいた。

驚いた、ソレをスコープ越しとはいえ七キロ先の獲物を捕らえていた事に。

彼は私と違い人間だ。お嬢様とも違う人間だ。恭也様と同じ人間だ。でも、彼は魔法使いなのだ。この秘密を知るのは極少数、お嬢様や私の事を姉と慕ってくれるファリンにも言ってはいない。

だからこそ私は、お嬢様に連絡するのを止めた。

 

申し送れました。私の名はノエル・K・エーアリヒカイト。月村家でメイドをしている自動人形です。

 

 

 

 

 

 

ジャリっと態と音を立てて、私は彼に声を掛けた。

 

「何をしていらっしゃるのですか? 士郎様」

 

「・・・ノエルさんですか。貴女こそ・・・っと聴かなくても良いですね。すずか・・・いや、恭也さんに頼まれたんですか?」

 

そこまで予想していた事に、私は余り驚かなかった。

 

「はい・・・とても、心配していらっしゃいますよ。出来れば、直ぐにでも私と一緒に帰って欲しいのですが」

 

「少し、戻れそうも無いです。」

 

「はい、見れば解かります。」

 

私は、せめて理由だけでも聴こうとした。私の中では彼と戦闘をするという選択肢はない、彼は高町恭也様に勝利している過去が在り。殺し合いでは勝てないと言われている。ならば、無駄な事はしない。しては為らない。

今出来る最善を最良を、私は選択する。

 

「皆様にお伝えする事は、在りますか?」

 

士郎様は驚いた顔をして、私を見た後に言った

 

「驚いた。ノエルさんなら俺を拘束すると思ったんですけど」

 

少し、失礼な気がします

 

「貴方なら私から逃げられる。違いますか? 違っていても、私は貴方を拘束しません。」

 

当たり前だ。彼が戦うと云う事は護る為の行為で在り、私達は知らない間に護られて今に至る。それならば、彼の邪魔などは出来ない。彼が戦っている組織は恭也様達の過去に関わっており、ソレはこれから先にも関わってくる。

 

「常に最善をダメなら次善を・・・故に私は、私の独断で最善を選びます。ソレがお嬢様達の未来に関わるのならば、当たり前です」

 

「そおいう事なら、恭也さんと忍さんに『俺は大丈夫です』と伝えてください。」

 

彼はそう言うと、鉄塊を構え引き金を一度だけ引いた。その結果を冷静に見る。

弾丸は船のスクリューを破壊した。正確には吹き飛ばした。

その船に括り付けられていた小型のボートは港に向かっている、正確には倉庫に。アレは密輸なのだろう。既に失敗は目に見えている。彼が鉄塊を構える数秒前に、ポケットが震えていた。携帯のバイブレーションだ、恐らくソレが合図だったのだろう。港では既に人が動いている。私が確認できた人数は十六人。恐らくまだ居るのだろう。海上に視線を向ければ、海上保安庁の船が故障した船に近づいている。

根回しの早い事だと思った。視線を彼に戻すと、用済みと為った鉄塊を引きずり淵に足を乗せて居た。

 

「ノエルさん。明日の早朝にでも俺が住んでいた部屋の隣に行って、机の上に在るものを持っていってください。貴女に頼みごとが出来るかもしれないので。それと、掛けてくるのは俺じゃない女性です。」

 

「はい、承知いたしました。お早い帰りを待っています。お嬢様と共に・・・往ってらっしゃっいませ。」

 

「はい。」

 

彼はそう言うと飛び降りた。心配はしない。彼にはソレが出来るのだろうという確信が有った。

彼は魔法使いなのだ。

 

 

 

朝、お嬢様達がまだ眠っている内に私は彼に言われた部屋で一枚の封の開かない手紙と、無線を手に入れた。コレが何なのかは調べようとは思わない、開かない手紙は少々気に為ったが時が来れば開くという事だろう。

私は、館に戻ると何時もの様にお嬢様を起こした。

さて、まずはお嬢様の機嫌を直さないと・・・・・

 

 

 

Side アルフ

 

クソっ!! なんて事するんだあのババア!!

 

「フェイトォ〜、もう、もう止めよう。あんなクソババアの言う事なんて聞くのはさぁ!!」

 

「ダメ・・・だよ。アルフ、母さんの事悪く言わないで・・・私が駄目な子だから、ジェルシードを沢山集められなかったから・・・」

 

「違う!! 違うよ!! フェイトは良く遣ってるよ。」

 

折角、折角昔みたいに、笑う事が出来るように成ってきたのに!! 畜生、畜生畜生畜生!!

 

「アルフ・・・士郎は?」

 

「まだ、帰ってきてないよ。」

 

「良かった・・・アルフ」

 

「フェイト?」

 

「部屋に・・・もう行くね。士郎に心配掛けたくないから」

 

そう言うと、フェイトはふら付きながら部屋に歩いていった。勿論、私も一緒に・・・

 

「フェイト、早く横に成って。治療するから」

 

「うん。・・・ありがとう、ねぇアルフ」

 

私は治療魔法を掛けながら、フェイトの言葉を聴く

 

「私、悔しいんだ。」

 

「何がだい?」

 

「士郎に負担ばかり掛けてるみたいで・・・」

 

それは違うと言えなかった。家族と争い、話しかけられてもソコに居ないも同然の扱いをした上に、声に感情さえも混じらせなかった。辛い筈が無い。

辛い筈が無いのに、アイツは平然とソレを遣ってのける。・・・私も悔しいさ。あの鋼の様に硬い覚悟と信念の片鱗を見れば・・・私は未だにフェイトの為に、ヤツにプレシアに牙を剥けてない。

 

「私もそうだよ・・・アレは立ってる土俵が違いすぎる」

 

「うん。そうかもしれない、でも・・・強く成りたい。母さんの娘として、魔導士として、士郎に頼られる位強くなりたい」

 

「そうだね。フェイト、強く成ろう。士郎に頼られるくらい。」

 

コレは、誤魔化しだ。自分の弱さへの誤魔化しだ。でも・・・コレで最後にしよう。次、次にあのババアがフェイトに酷い事をしたら!!

 

(今までの分も含めて、引導を渡してやる。誰にも悟られずに、気付かれづに!!)

 

「うん。ありがとう・・・アルフ」

 

そう言って眠りに落ちたフェイトの頭を優しく撫でながら、アルフは

 

「さて、フェイトの傷を早く治さないと。傷なんか残ったら大変だもんね。」

 

言った。空元気を出して、眠るフェイトに微笑みながら。

 

 

 

Side フェイト

 

夢を見ている。コレは夢だ。私はこんな景色を知らない

 

「始めましてだね」

 

この女の人は誰だろうか? この人とは始めましてだけど。この人は私の事を知っている様に話す。

 

「えっと、あの・・・始めまして?」

 

「うん。始めまして。あ、名前は言わなくて良いよ。私は知ってるから。」

 

「あの、貴女は?」

 

女の人は済まなさそうな顔をして言った。

 

「御免なさい。言えないの。ソレにフェイトちゃんは、朝起きたら此処の事は忘れちゃってる筈だから。でも、もし覚えていたら・・・誰にも話しちゃダメだよ。そうじゃないと先輩の迷惑に為っちゃう」

 

先輩とは誰だろうか? 迷惑とは何の事だろうか? 何よりも、なんでこの人は

 

「ずっと、辛かったんでしょう?」

 

優しく、でも力強くを抱きしめてくれるんだろう。

 

トクンと心臓の音が聞こえる。私の肩から胸に当たる暖かで、柔らかい感触が今までに感じた事の無いモノが私の中で蠢いてる。

コレは何? 

何が暴れてるの?

解からない。コレが何なのか解からない。でも、一番解からないのは

 

何で、こんなに嬉しいの? 

何で、叫びたく為ってしまう位に寂しいの? 

何で、蹲ってしまいそうな程に切ないの?

何で

 

私は

 

泣いているの?

 

「う、あ……なん……で?」

 

「貴女は、泣いて良いの。」

 

優しい声が私にそう語りかける。

 

「貴女は辛いと叫んでも良いの。」

 

それは、私の何もかもを包み込む

 

「泣いて、叫んで、助けてってお願いしても良いの。貴女の隣には、助けてくれる人達が居るでしょう?」

 

母の様な声だった。

 

「うっ、っぅひっぐぅ……あっ、アァァァァァァァ」

 

何もかもが解からなく成った。自分が何を言っているのかも覚えていない。なんで、この人が私に優しくしてくれるのかが解からない。

なんの繋がりも持っていないこの人の事を、何で母の様だと思ってしまったのかが解からない。

でも

 

「辛いね。苦しいよね。」

 

なんで

 

「だから助けてって叫ばなきゃ。助けてくれる人が、頼りに成る人が居るなら頼んでみなきゃ。」

 

なんで

 

「じゃないと、周りの人を泣かしちゃうし何も変わらないよ? 」

 

「なんで……貴女…もっ……泣いてるんですか」

 

「私は間違えちゃったから…もう、やり直せないから。だからね、フェイトちゃんは間違ったらダメだよ? これは、お願い。」

 

女の人はよりいっそう強く抱きしめて言った

 

「助けてって言えずに何もかもが手遅れに成ってしまった馬鹿な女の、自分勝手なお願い。」

 

私は頷いた。自分でも分からない内に女の人にしがみ付く様に手を回していたのに気付いた。誰にもこんな事した事は無かった。だけど、女の人は優しく微笑んでくれている様な気がする。

 

「何が在っても、どんな事が在っても、大好きな人を信じてあげて。どんなに酷い事を言われても、自分を信じて前を向いて進みなさい」

 

「は…い」

 

「約束だよ。じゃないと私みたいに成っちゃうからね?」

 

この人と同じように成れるなら、ソレも良いかなと思ったのは秘密。

私は約束したから。

 

「少しずつで良いから。変わるのは少しずつで良いから。……今は沢山泣いて、休みなさい。」

 

 

 

朝起きた時、私は夢を覚えていた。あの舞い散る桜を、大きな一軒屋を、優しい女の人を

 

「私……覚えてるよ。ありがとう、お母さんみたいな知らない人」

 

隣で寝ていたアルフが私の顔を見て、慌てる姿を見て。

私はクスリと笑った。

 

 

 

 

 

 

Side 高町士郎

 

朝食の時間。末娘は何かを乗り越えた様な表情で、トーストを齧っていた。ソレとは対照的に息子である恭也は、沈んでいた。朝の訓練を見る限り自制は出来ている様だ。

美由希もその当たりの事は気が付いている様で、非難気味に俺を見る。俺だってしたくてしている訳ではない。こんな事をあの子にさせたくない。娘を焚きつける様な事だって本当ならしたくなかった。

この、平和な日常で過ごして欲しかった。力なんて持って欲しくなかった。非日常等に踏み込んで欲しくは無かった。だが、力を持ってしまった。そして、なのははまだ子供だ。幼いながらの正義感で俺も知らない内に戦っていた。

俺に出来る事など少なすぎる。しかし、力に対する責任と心構えは教えることが出来る。彼が壁となり、俺が超える為のアドバイスをする。これが彼に仕組まれた俺達の関係だ。

なのはは事が終わってもシロ君が帰って来ない事を知らない。

その事が、俺の心を締め付ける。

俺は、俺の我儘で彼を知って居られる。だが、この子達はソレを知らない。その事実を明らかに去れた時、彼に許された時間を知った時。俺は愕然とした事しか覚えていない。彼に頼んだ時に気付いた、彼と俺達の思い出の残りが数える程しかない事に俺は涙した。涙を流す事しか出来なかった。

今まで生きてきた時間の中で、俺は自分の無力さは理解していた。今、俺が生きているのは運が良かったからだ。あの時、路銀が尽きていなければ死んでいただろう。

今回も同じだ。俺には『魔術』も『魔法』も使う事は出来ない、ただ剣を振るうことしか出来ない。俺はそれが悔しい

 

「お父さん」

 

「なんだい、なのは?」

 

「私…頑張るね」

 

「ああ、頑張ってきなさい。」

 

そう言って、自室に戻るなのはの背中を視て俺は思う

 

(大きく成った。いや・・・・・・大きくなる下準備が出来たのか)

 

「子供が成長するのは早いな・・・」

 

ソレを頼もしく思う。

 

どうか彼の事を、我が娘が救ってくれる事を願ってしまう。今の俺には、祈るぐらいの事しかできない。

 

 

 

 

Side out

 

トントンとコメカミを叩く。

映像を見れば見るほど憂鬱に成ってくる。最初は喜んだのだ。不謹慎だとは思うが、久しぶりに友人と彼女に会えると。

友人とは直ぐに会える確信が在った。彼女の方は、出来れば会いたい。お互いが認め、承知している。覚悟もしている。僕は仕事を選んだ、そうしなければ彼女に愛想を付かされただろう。笑顔で分かれたのを今でも覚えている。

 

「半年と少し・・・か」

 

「半年? そういえば、クロノは少しの間あの世界に居たわね。」

 

「あの時は大変でしたね〜。ね、艦長」

 

僕の言葉に何か思い出したように言ったのは、この『アースラ』の艦長で僕の母であるリンディ・ハラウオン。次に口を開いたのはアースラの管制官で僕の補佐であるエイミィ・リミエッタ。

エイミィは未だに「うわ、この子の魔力量スゴ!!」などと言っているが、正直な所白い魔導士の少女より、黒い魔導士の少女の方が強い。戦闘経験が違うのが見て解かる。それに、黒い魔導士の方は教育も受けている可能性が高い。

 

「クロノ君。」

 

「どうした、エイミィ」

 

エイミィは画面を切り替えて、僕を憂鬱にさせる画像をスクリーン一杯にする。

 

「この男の子・・・どう思う?」

 

「・・・・・・どういう意味でだ」

 

「ふふ・・・クロノ。意地悪しないの」

 

本当の事を言えば、僕は今現在アースラに乗っている事を後悔している。まぁ、僕がアースラに乗っているのは母さんの配慮なのだろうが・・・・・・今はその親心が痛い。

僕がアースラに搭乗しているのは最初からだが、今は軟禁されている様な状態だ。原因は三ヶ月ほど前に海の少将と陸の一佐を捕まえたのを始めに、芋ずる式に一斉検挙したからだ。罪状はデバイスの横流し・強姦罪・賄賂、等等。上げれば切がない。一番不味かったのが少将の逮捕だ・・・彼が一番前科が多く、ソレを揉消していた。普通ならそんな事は不可能だ。彼の階級からして遣ろうととすれば出来るが、余りにも多すぎる。

少し、調べるとタネは直ぐに解かった。

管理局のスポンサーなのだ。彼の父は・・・しかも性質の悪い事に僕と母さんと同じように、多くの優秀な魔導士を排出している名家。僕は彼等の名に傷を付けた上にソレを世間に公表した、逮捕と裁判で。

そのお陰で、ソレからの捜査や任務の時に妨害を受ける様に成った。事故に見せかけて痛い目を見せてやろうと云う魂胆なのだろう。彼には息子が二人、空と海に居る。そいつ等も後ろ暗い事が在るのだろう、証拠が揃っていないので捕まえる事はまだ出来ないが。彼等は黒だと確信しているし、情報も揃いつつ在る。

昔の自分なら考えられない事だが、今の僕は限りなく黒に近いグレーゾーンの情報屋と繋がりを持っている。関係を持っていると言っても情報を買うだけだが・・・

 

「それでクロノ君。どう思う? 」

 

如何やら彼女は、現実に対する僕のささやかな対抗行為を許してはくれないらしい。

 

「自殺行為にしか見えないな(普通なら)」

 

「ヤッパリ、そう思う? この子、魔力はCランク位しかないもんね・・・でも近接は凄いみたいだよ? 許せないけど、白い女の子を蹴り飛ばしてた時の動きが、洗礼されてるように見える」

 

「そうなんだろうな・・・もしくは、遠距離も出来るが使う状況じゃ無かったからかもしれない(寧ろ彼の狙撃能力は神がかってるんだぞ?)」

 

僕はそう言って誤魔化した。何れバレてしまう事だが、言わない。向こうに付いたら数時間だけ休みを貰おう。理由は交渉という事にして

 

 

 

 


あとがき

 

スコープ、眼球強化…彼は13を超えている。狙撃に関して

 

彼女が参入。どうやって存在してるのか?

種明かしはまだ先。

クロノが原作と違うキャラに? 成っています。

管理局の扱いは微妙に成るかも、良くも悪くも組織ですから

 

 

 

 

クロノとの事はまだ書いてないぜ!!

アリサ「いっぺん死んできたら?」

何この幼女、冷たいんだけど

アリサ「あ”ぁん!!」

ヒィ!! すみませんごめんなさいちょーっと調子こいてました!! 何このヨウjョ、テラコワス

アリサ「で? やっと山場にはいったって所?」

そう・・・なの・・・か? まぁ、次回はバトルですね。内容が薄くなるかも知れないけど

アリサ「そう」

あの・・・アリサさん? なんでそんなに冷たいの?

アリサ「すずかは外伝在るくせに私にはないし? 久遠にも在るし? 私出番無いし!!」

    ・・・・・・・・・・・うん、ごめん。

アリサ「・・・・・・もう良いわよ」

それでは、次回も宜しくお願いします。

アリサ「宜しくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

時々、浩先生に話しの無茶振りしてみようとか思ってしまう。嘘予告とかで。そんな私はダメですか?

アリサ「迷惑だから止めなさい!!」

 

メキャァ!!

 

グオ・・・ま、幻の左・・・・ 




フェイトの夢に出てきたのは……。
美姫 「やっぱり彼女なのかしら」
だとしたら、何故とか色々あるけれど、もしかしたらという期待も。
美姫 「あとがきで言っている無茶振りも楽しみね」
えっ!?
美姫 「何か?」
いえいえ。うん、本当に楽しみですよ。
美姫 「次回も待ってますね〜」
ではでは。



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